フェニーチェホーム南洋フェニーチェホーム南洋

OWNER'S VOICEオーナーの声

●お気に入り●くつろぎのリビング
天井の梁が、見えているところに惹かれて、この家を建てました。家に来る人は皆「この梁がいいねぇ」と必ず褒めてくれるんですよ。

平和な日常を取り戻すために
建てた高台の家に大満足!

岩手県宮古市 O様邸

住まいには暮らしの器としてだけでなく、心の拠り所という機能があります。震災後、O様は、漁業を再開するとともに、もう一度家を建てようと決意しました。その理由は、自らの気持ちを奮い立たせ、前に進もうと思ったからとのことです。快適な新居での生活が始まったことで、奥様もお元気になられるなど二重、三重の喜びを手にされています。

●お気に入り●明るく広々とした和室「やっぱり畳も欲しい」と和室も設けました。コタツを置いたり、ごろんと寝転んだりする時は気持ちいいです。

大型収納付きの寝室

自らを奮い立たせるための家づくり

津波によって家を失い、仮設住宅で暮らしていたお二人でしたが、ご主人が漁に出るには不便なこともあり、「1日も早く家を建てよう」と思ったそうです。モデルハウスを見てまわり、最終的に「最も親身になって対応してくれた」ことに感動し、選んだのが「フェニーチェホーム」でした。モデルハウスの天井の梁にも「昔の家みたいでいい」と心惹かれたご主人。モデルハウスと同じメザニンのプランで新居を建てることを決意。幸い友人が土地を譲ってくれることになり、海が望める高台に移り住むことになりました。建物の配置の方角など昔ながらのしきたりを大切にされるご夫妻に、営業担当者も真剣に対応して、「海が見える家」の建設にあたりました。

子や孫たちのために新たな「ふるさと」へ

【担当者より】 お二人の新居への要望には、大切なご先祖様のための仏壇や神棚などの場所を設けることがありました。また、主寝室の半分を和室にされました。現在の住み心地については「大満足!言うことなしです」と満面の笑顔です。実は、震災の時、家にいた奥様が津波にのまれ、ご主人が奇跡的に救助し、九死に一生を得たということがありました。奥様は津波で流された時の後遺症でご主人の介助が必要なほどでしたが、新居に移ってからは、次第に明るさを取り戻し、体調も回復されたそうです。「震災で遅れた金婚式のお祝いを近くやる予定で、その時は皆が泊まりにきます」と今からその日を楽しみにしておられます。「フェニーチェホーム」が再びご家族をつなぐ新たな「ふるさと」になったようです。

お二人のお人柄を反映した温かな印象の外観

和室

●お気に入り●メザニンのゆとり
明るく、ゆったりとした中2階は、子どもたちがいつでも泊まりにこられるよう、普段からモノを置かないようにしています。

 

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